こちらの続きになります。
雑感
私が受けたのは1日で免許がとれる(実技講習と実技試験と学科試験を終わらせる)コースだったのですが、昼食をとる時間もないスケジュールでかなり疲れました。近場で受けられるなら2日コースが無難です。*1 ちなみにこの日の受講者は私を含めて6人(20代4名、30代1名、40代1名)でした。 あと、普段使わない筋肉を使ったからか背中が筋肉痛になりました(笑)
実技講習(ロープワーク)
予習してなかったら不安だったけれど、教官の教え方がうまくて比較的すぐに覚えられました。 体で覚えるというか感覚で覚えるというか、今では息を吸うくらい自然にロープを結べます。
実技講習(運転)
教官とふたりで水上バイクに乗って、運転を交代しながら実技試験のコースの走り方を学びます。 初めて水上バイク乗って興奮していたのはコースに付くまでで、 残りの時間は、運転の想像以上の難しさに必死でした。完全になめてました。
最初、車とか自転車の運転の癖がもろに出てしまって、 頭で理解できていても、ハンドルを切るのが遅くなってしまったり、 スロットルを曲がるときに戻してしまったりして教官に度々注意されました。 氷の上をすべるようなイメージをすること、ハンドルは早めにかつ徐々に切って徐々に戻すことなどをアドバイスしてもらって、 なんとか体重移動とスロットル操作のコツをつかむことできました。
実技試験
直前にやったことをやるだけなので簡単と言えば簡単ですが、 発進後と停止前と曲がるときの目視確認、 緊急回避のときに障害物に当たらないようにすることには特に注意しました。
学科試験
問題集を1周していたので、ほぼ満点でした。 教科書はまず1回さらっと読んで、あとは問題集でわからないところがあったら参照する感じです。 時間がなければ問題集1周しなくても、半分くらいで十分いけるのでは?*2
当日のスケジュール
- 朝9時集合
- 概要説明
- ロープワーク講習
- 運転講習の場所へ移動
- 船の点検講習
- 運転講習待ち40分(この間ロープワークを復習する)
- 運転講習40分
- 実技試験 点検
- 実技試験 運転
- 学科試験の会場へ移動
- 学科試験会場での概要説明
- 身体検査(資格と色覚と聴力)
- 学科試験50分
- 14時半ごろ終わり